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直木三十五の代表作とは?

~ 本業以外が代表作となっている著名人 ~

 

ツミデミック/単行本の帯/第171回直木賞受賞作品

直木賞受賞作品の帯 / 2024年9月 / 東京都区内

【 始めに 】
    • プライバシーにまで深く関わるケースに関しては、氏名の一部をイニシャルに置き換えております。
    • また、またそれぞれのファンの方には、不愉快な要素が多く含まれているため、これから先の閲覧はお勧めしません。

 
 
多くの才能溢れる人々が限られた椅子を巡ってしのぎを削る、芸能界、プロスポーツ界、政界など。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これらの世界で長年活躍出来る人の多くは、代表作、受賞歴、タイトルなどを持っている例が多い。
 
しかし、中には本人さえもが予想しなかったであろう、意外な形で、「人々の記憶に刻まれる実績や印象を残している」ケースもあるので、まとめてみたい。
 
*敬称、尊称省略
*肩書きや活動分野はWikipediaを参考にしています
 
 
ア行)
 

      • 安倍晋三(政治家):アベノマスク(2020)
        • *総理大臣として、国益に対する功績も少なくないが、最終的にはマスクの印象が強い

 

      • 石田純一(俳優):スポーツ新聞報道(1996)
        • *「○倫は文化」と報道されたが、実際の発言内容から前後の部分が完全に省略されている

 

      • 和泉元彌(狂言師/同家元) および その母:ダブルブッキング(2002)

 

      • 井森美幸(歌手/タレント/女優?):ホリプロスカウトキャラバン(新人発掘オーディション)におけるダンス審査ビデオ(1984)

 

      • 宇野勝(元プロ野球選手/指導者/解説者):内野フライのエラー(宇野ヘディング事件)(1981)
        • *遊撃手として一軍レギュラーの座を長年守り、1984年には本塁打王のタイトルも獲得している
          *プロ野球の『珍プレー』が注目されるきっかけにもなった
        • *同じ形のエラーは、他のプロ選手も犯しているし、ボールが額に当たると言うこと自体、落下点に正しく入っていた証拠でもある

 

      • 小倉優子(タレント/歌手):手作り弁当の公開(2012頃?~)

 
 
カ行)
 

      • 菅直人(かん なおと)(第94代総理):カイワレサラダの公開試食(1996年)
        • *カイワレ当時は厚生大臣

 

      • 菊川怜(女優):東大卒(2000?)、ハズキルーペCM(2018)

 

      • 菊池寛(小説家):直木賞、芥川賞の創設

 

      • ケイン・コスギ:俳優:リポビタンD(シリーズ)のCM

 

      • 剛力彩芽(ごうりき あやめ)(女優):ヤマザキランチパックCM(2012~2019?)

 

      • 後藤久美子(女優/セレブ?):結婚(事実婚)(1996?~)

 
 
サ行)
 

      • さだまさし(シンガーソングライター、作家、タレント、映画監督、他):ソロコンサート開催会回数日本一(4,500回くらい/2021時点)、関白宣言(歌/1979)、長江(映画1981/)、トーク(しゃべり)
        • *トーク(しゃべり)が本業になったのは、『超ハイペースでコンサートをこなしながら、喉への負担は減らす』為の苦肉の策からだった!
        • *『そもそも、なぜコンサートを多くこなす必要に迫られたのか?』の理由は省略

 

      • 沢口 靖子(さわぐち やすこ)(女優):澪つくし(テレビドラマ)(1985)、科捜研の女(テレビドラマシリーズ)(1999~)、 リッツパーティ(CMシリーズ/1988~2016)、ルヴァンパーティ(CMシリーズ/2016~) 

 

      • J内T則(お笑いタレント):F原N香との結婚披露宴(2007)
        • *テレビ中継されて高視聴率を叩きだした

 
 
タ行)
 

      • 竹下景子(女優/歌手):クイズダービーの四枠回答者(1976~1992)、ホーム・ホーマー・ホーメスト(テレビCMのキャッチフレーズ)
        • *“三択の女王”として君臨した

 

      • デーモン閣下/デーモン小暮)(でーもん かっか/こぐれ)(歌手/タレント/文化人?):蝋人形の館(歌/1986)、大相撲解説(2006?~)

 

      • 西村知美(歌手?/タレント):特になし
        • *代表作がないのに生き残っていると言う点で、ある意味他に類を見ない凄さ 

 
 
ナ行)
 

      • 直木三十五(なおき さんじゅうご)(作家):自身のペンネーム
        • *直木賞(1935創設の文学賞)の由来となった
        • *"直木賞”は略称で、正式には"直木三十五賞”

 
 
ハ行)
 

      • F原N香(女優):バスロマンCM(2000年代?)、レオパレスCM(2004?~2008前後?)、結婚披露宴(2007)

 

      • 細川ふみえ(タレント/俳優/歌手):バスロマン(入浴剤)CM(1990年代?)

 
 
マ行)
 

      • 美川憲一(歌手/タレント):モノマネの対象(1980年代?~)
        • *低迷期に本人からモノマネ芸人に対して「ネタにしてほ欲しい」と依頼した、と言う説がある

 

      • M田H子(元アイドル歌手/有名歌舞伎俳優の妻):夫の代理記者会見(2016)

 

      • M船M佳(女優/タレント):結婚(年齢差24歳)(1998)

 

      • 三山ひろし(演歌歌手):けん玉(有段者)

 
 
ヤ行)
 

      • 山瀬まみ(努力家/歌手/タレント/女優?):桂文枝(2012年までは三枝)がわざと倒した椅子を元に戻す係(1997~)、桂文枝(同左)が投げた靴を回収する係(1997~)、桂文枝(同左)が投げたその他のもの(例:上着、セットの小物、他)を回収する係(1997ごろ?~)

 
 
ワ行)
 

      • 若人あきら(わかと あきら)(元ものまね芸人、歌手?俳優、声優、作詞家?、作曲家?、編曲家?、音楽プロデューサー?):熱海失踪事件(1991)
    •  

 
【まとめ】
 

      • 代表作やハマリ役と言う物は、本人が狙って出来る物でないし、誰もが知っている実績が1つあるだけでもスゴイ。

 

      • 適応力とかチャレンジ精神が旺盛と言う意味でも、尊敬に値するかも。

 
 
 【補足①(『女優』の表記について)】
 

    •  当ホームページ内では基本的に、「演技をする人」を性別の区別がない「俳優」と表現しています。
    • ただし、この記事内に限り本人のプライドを忖度すると言う観点から、女性については『女優』と言う表記を用いています。

 
 
【補足②(各者の肩書きについて)】
 

    • キャラクター変更があったり、色々な事に挑戦して来たため『肩書き』を記すのが難しい人物も多く、その場合は正確性の追求を諦めました。
2024/6/11 改訂(8回目)
2021/4/24 初出
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