奥行きが浅く右側の壁面は建物に癒着
【参考】出入口と住居表示板がある面を斜めから
*文字と数字はモザイク処理済
*文字と数字はモザイク処理済
台北市内(2020年10月)
ダブル横顔? |
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側面が非常に狭い(奥行きが非常に小さい)例。
隣の建物と密着(癒着)している様子は、パラサイト(寄生)と言う表現がぴったり来る。
実際、画像右手側の壁は、隣の建物の外壁をそのまま借用しているようで、合理的と言えば非常に合理的であると言える。
一方の正面(住居表示板のある面)は、このコーナーにおいて通常であれば"横顔"にふさわしいる外観を呈しているが、出入口(シャッター)と住居表示板(モザイク処理済)を備えて道路にも面している事から、「横顔っぽいのに正面」と言うパターンに該当するであろう。
初出2020年10月04日
道路に面しており緑色の住居表示板が設置されている
*文字と数字はモザイク処理
*文字と数字はモザイク処理
本当の側面を斜めから
(公共緑地に面している)
台北市内(2020年9月)
正面だけど横顔 |
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非常に間口の狭い建物。
大人が中で両手を伸ばしたら、左右の壁に届いてしまうだろう。
道路に面している事と住居表示板(緑色のプレート/モザイク処理済)も付いている事で、これが一つの独立した建物でしかも正面であることが分かるが、出入口がないため実質的には横顔(側面)と言う珍しい例。
本当の横顔(側面/住居表示板がない面)も参考にご紹介。
奥行きはそこそこあり、中央部分が少し拡張(違法?)されている上、屋根裏スペースもあるようなので、床面積的には決して極小物件と言うわけではなくて、実際に人が生活している気配も感じられる。
改訂2020/12/5
初出2020年9月19日