買一送一(マイイーソンイー) |
---|
『買一送一』だけでも意味は充分意味が伝わると思うが、丁寧に『箱』の文字を小さく加えている。
2022夏。
渾身の買一送一10連発。
合羽が主力商品らしく、語尾の『一』を発音が共通の『衣』に置き換えている。
モスバーガーの台湾進出は、外食チェーンとして比較的早く(1991年)、季節商品の開発にも怠りはない。
販売量よりも質を追求していると言われるヱビスビールがここまでやるのは珍しい。
店の前を歩く人へ向けてアピール。
常に何らかの商品で買一送一をやっているようだ。
烤玉米(カオユーミィ)
【 翻訳 】
オリジナルテイスト。
1本100元
焼きトウモロコシ
1本買うと1本オマケ
【筆者コメント】
つまり2本で100元です
天津甘栗と開口甘栗の2種類。
開口は地名でなく『殻の割れ目が笑った口』に見えるかららしい。
買二送一(マイアーソンイー) |
---|
日本だと「スクラビングバブルのスタンプ型」。
通常2本入りのところ1本オマケで3本に増量。
買三送一(マイサンソンイー) |
---|
本日限定で通常よりお得に提供。
ただし、この程度のおまけはほぼ毎日やっている。
買五送五(マイウーソンウー) |
---|
行列必至の売り切れ御免
ミスド五つ買うと五つタダ。
なかなかお目にかかれないタイムセールで、すかさず行列が出来ていた。
買六送二(マイリョウソンアー) |
---|
2パターン併記
電子マネーで支払うと『6送2』にアップグレード。
買六送三(マイリョウソンサン) |
---|
2パターン併記
二つのパターンが併記されている例は比較的珍しい。
選択肢は2つありながら、結局は『買6』の方を選ばせるかなり高度な合わせ技になっている。
買十送一(マイスウソンイー) |
---|
- 十個買うと一個タダ。オマケの基本形と思われる。
必要な情報だけが書かれた幟(のぼり)。
屋号(店の看板)も『赤肉胡椒餅40元』と極めてシンプルかつ明快。
実際、多くの客が10個注文するのだろう。
10個買ったら1個おまけ。
最も伝統的な割合だと思われる。
買十送四(マイスウソンスー) |
---|
『買4送6』は、①『買う物とオマケの品が違う』②『買う数よりオマケの数が多い』と言う2点で珍しい。
-
買十送十(マイスウソンスウ)
買10送10(合計20杯)は個人で飲むには多過ぎだが、会社(主に個人経営?)が社員に時々飲み物やお菓子などを振る舞う習慣(需要)がある模様。
- キャラ大国 台湾👈クリックで移動します
- 『の』ときどき『乃』まれに『之』👈クリックで移動します
- 名古屋名物台湾ラーメン(イタリアン)👈クリックで移動します