【始めに】
当記事は、あくまで言葉や表現の一致性に関する考察です。
(筆者は、経緯や局面が複雑を極める近代戦争について、評論する知見や能力を持ち合わせていません)
いずれにしろ、オリンピック関係者や開催支持派の方々には不快感を与える事が推測されますので、閲覧はお勧めしません。
当記事は、あくまで言葉や表現の一致性に関する考察です。
(筆者は、経緯や局面が複雑を極める近代戦争について、評論する知見や能力を持ち合わせていません)
いずれにしろ、オリンピック関係者や開催支持派の方々には不快感を与える事が推測されますので、閲覧はお勧めしません。
【お断り】
筆者のパソコンで誤変換が増えております。
公開に至るまで複数回にわたり推敲を行っていますが、見落としの場合はご容赦下さい。
筆者のパソコンで誤変換が増えております。
公開に至るまで複数回にわたり推敲を行っていますが、見落としの場合はご容赦下さい。
東京2021オリンピック改め、ムリヤリンピック。
新型コロナウイルス(COVID-19)蔓延下での開催(あるいは中止)を巡って数え切れない数の議論行われ、そして沢山のコメントやメッセージが発表された。
こららを聞くうち、太平洋戦争(大東亜戦争)当時に使われた用語や表現でそのまま置き換え出来るモノがある事に気付いたので、まとめてみたい。
【コンセプト】
- 世界一コンパクトな五輪 ➡ ハワイ奇襲~早期講和
- *<結果>メイン:ハワイ~日本列島、サテライト:中国、韓国、香港、シンガポール、台湾、その他
- 平和に貢献する大会/復興五輪 ➡ 大東亜共栄圏
- 『新型コロナに人類が打ち勝った証』としての五輪 ➡ 神州不滅(しんしゅうふめつ)、神国日本
【体制】
- IOC ➡ 大本営
- JOC ➡ 大政翼賛会
- 五者協議 ➡ 御前会議
【戦略】
- 水際対策 ➡ 撃ちてし止まん
- *高射砲や砲手は減る一方で(米軍機からの狙い打ち対象)、弾薬も足りないので節約しながらの迎撃
- 安心安全な大会 ➡ 千人針、防空壕、防空頭巾、竹槍訓練
- 緊急事態宣言 ➡ 空襲警報
- まん延防止等重点措置 ➡ 灯火統制、バケツリレー消火
- 各種行事/イベント/興業の中止 ➡ 欲しがりません勝つまでは/ぜいたくは敵だ
- 「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ」(2021/07/20 K首相)➡ 「弾がない、食うものが無いから戦えないと言うのは、大和魂が足りない」
- 「挑戦するのが政府の役割だ」(2021/07/20 K首相) ➡ 積極果敢。必勝の信念。
【広報】
- 広報活動 ➡ プロパガンダ
- *太平洋戦争当時のポスターは相当数現存している
- 「これまでの大会の中で最も準備が整った大会となった」(2021/7/13 バッハIOC会長の発言) ➡ 大本営発表
- 聖火リレー ➡ 出征見送り
- *聖火ランナー自身が競技に出場する訳ではないが、地元の関係者達(初期には子供も動員された模様)が日の丸を降る光景が似ている
- 聖火リレー島嶼部へ~都内で初めて公道走る ~(2021/07/15朝 NHKニュースより) ➡ 沖縄戦(非戦闘員も巻き込んだ)
- 大会中止/延期派 ➡ 非国民
【大会運営】
- 無観客開催 ➡ 集団疎開
- 各国選手団来日~開会式 ➡ 本土決戦~進め一億火の玉だ
【まとめ(開会前の予想)】
- 菅(かん)首相が2021/7/8に発信した、「歴史に残る大会を実現したい」と言う望みは間違いなく叶えられるでしょう。
【まとめ(大会後)】
- 後日追記予定『私の顔色で察してほしかった』
2021/07/22改訂
2021/7/12初出