～ 宝塚歌劇団 骨組(ほねぐみ) メンバー紹介 ～

    
 
 
タカラジェンヌ(宝塚歌劇団の団員)の芸名。
 
 
 
 
 
 
 
宝塚歌劇団のスターシステムの根幹は、『本人達がどこまでスターになりきれるか』に支えられているが、これを実現する為の重要装置の1つが、『それぞれが入団時に自ら授ける芸名』である事に疑いの余地はない。

   
 
【特徴】
 

• 本名や現実社会との乖離が大きい
• ＊下の名前は本名との関連が強いも多い(例：みき、まり)
• インパクトがありファンに覚えてもらいやすい
• 目標や希望を込める
• 出身地、特技、特徴にちなんだもの
• 縁起が良い
• 語呂が合う
• 読みにくい/知らないと読めない例が多い
• ＊程度によっては、劇団から却下される場合もあるらしい
• 最終的には自分で決める ＊劇団による承認で確定
  

 
 
つまり、この芸名があることにより完全な別な人格、特に男役の場合は別な性別にさえ、なりきる事が出来る訳である。
 
筆者はこれらを踏まえて、架空の芸名を創り溜めして来たので、<骨組(ほねぐみ)>としてここに発表致します。
 
 
【骨組(ほねぐみ)とは？】
 

• いざと言う時に屋台骨を支えるため組織されているとの噂はあるものの、正式な存在が確認されていない幻の組

 

• 組のカラーは｢無骨だが骨太で骨惜しみしない｣

 
 
 
【メンバー紹介】
 
 
ア行)
 

• 赤城 玲(あかぎ れい)：洗濯は冬でも冷水で手洗いする主義

 

• 開詩 でんと(あくし でんと)：予期せぬピンチに見舞われる事が多いが、持ち前のバイタリティーと機転でプラスの方向へ転じて行く。

 

• 朝香 えり(あさか えり)：夜間のお出かけ大好き人間。門限に注意。
• ➡2023/11/17 霜組より異動

 

• 麻香 レイカ(あさか れいか)：祖父がインド人で朝食からカレーの家に育つ

 

• 朝羽 カナ(あさは かな)：浅はかな行動はキャラとして演じている？

 

• 朝 ゆずき(あさ ゆずき)：1日のスタートはお風呂から！

 

• 亜刀能 眞都璃(あとの まつり)：思ったことはやってみる猪突猛進タイプ

 

• 天蔦 礼(あまつた れい)：精神的な弱さが課題になっている

 

• 亜里奈 観韻(ありな みいん)：ビタミン類をしっかり摂って、疲れ知らず

 

• 鞍乃 乗(あんの じょう)：考えや行動が読まれやすい。特技は乗馬。

 

• 射舞 可憐(いまい かれん)：公私を通じて、一つの事柄に没頭するタイプ

 

• 海乃 さち(うみの さち)：活きの良さが身上。山乃めぐみは妹。

 

• 宇羅瀬 きらら(うらせ きらら)：赤裸々な裏話で周囲を驚愕させる情報通

 

• 尾瀬 桔梗(おせ ききょう)：お説教が長く、後輩たちから恐れられている

 

• 乙氏 有栖(おつうじ ありす)：毎朝すっきり。美と体力は腸の健康から。

 

• 想知香 えり(おもちか えり)：外食はテイクアウト派。

 
 
 
カ行)
 

• 歌和瀬 さえき(かわせ さえき) ：給料より外貨取引(FX)収入の方が多い

 

• 綺野 聖夜(きの せいや)：現実逃避の傾向があり、問題や課題を直視することが出来ない

 

• 久菜芽 眞衣(きゅうなめ まい)：ダンスが売りだが実は連続ターンが苦手

 

• 京野 モカ(きょうの もか)：酒場とカフェに詳しい宴会クイーン

 

• 霧桐 舞(きりきり まい)：仲間思いの頑張り屋だが一人で空回りしがち

 

• 娟 たつき(けん たつき)：フライドチキンが好物で体重管理に課題は残るものの、｢骨のあるやつ｣として周囲から一目置かれている。

 

• 光堂 冠(こうどう かん)：講道館仕込みの柔道有段者で、愛称は"黒帯"

 

• 湖篠 いた実(こしの いたみ)：腰痛持ちで普段からコルセットを着用

 

• 湖邑香 衛里(こむらか えり)：大事なダンスシーンで足がつってしまうのが悩み

 
 
 
サ行)
 

• 詩遙 麗都(しよう れいと)：映画好きで、レイトショーをよく見に行く

 

• 紫翼 亜多利(しよく あたり)：肉も魚も断然レア派だが公演中は我慢

 

• 白輝 莉々衣(しらき りりい)：言い逃れの上手さでは他の追随を許さない

 

• 白羽 久麗亜(しらば くれあ)：都合の悪い事は忘れてしまう得な性格

 

• 白綺 雪(しろき ゆき)：クールで透明感に溢れるが、暑さは苦手

 

• 楚乃麻 真世(そのま まよ)：特別な役作りなしでも役にはまる貴重な存在

 
 
 
タ行)
 

• 薹 超徒(だい えつと)：太りやすい体質なので、カロリーを計算した上で食事している。

 

• 舘 久良美(たち くらみ)：鉄分不足にならないよう気をつけている

 

• 橘 姿月(たちばな しづき)：容姿端麗だが、立ち話が好き過ぎて、ついつい無駄な時間を過ごしがち

 

• 丹羽 凜(たんば りん)：タンバリンの全国大会で上位入賞実績あり、リズム感が良い

 

• 壇 真倫(だん まりん)：口の固さには定評がある

 

• 千刕 颯斗(ちり はやと)：早とちりが多いが笑いに転換して乗り切る

 

• 鶴都 阿奈(つると あな)：移動は飛行機派(日系エアライン)

 

• 杜成 ノエキ(となり のえき)：実家の最寄駅が阪急宝塚線の清荒神(きよしこうじん）

 
 
 
ナ行)
 

• 那繰 愛(なぐり あい)：ボクシング経験者で喧嘩っ早い

 

• 新野 眞衣(にいの まい)：他人と同じ失敗をしがち

 
 
ハ行)
 

• 羽向 礼(はなた れい)：アレルギー性鼻炎対策の効果が出ない

 

• 花野香 悠海(はなのか ゆうみ)：アレルギー体質の年中マスク女

 

• 花乃都 まり(はなのつ まり)：実は、舞台上には埃が大量に舞っています

 

• 波良多 るるみ(はらた るるみ)：腰回りに肉がつきやすい。本名:中田留美

 

• 春乃 麗(はるの うらら) ：東京都墨田区(すみだく)出身で実家からも隅田川が見える

 

• 晴多 瞳(はれた ひとみ)：目が疲れると"ものもらい"が出る体質

 

• 比延羅 路貴(ひえら るき)：ヒエラルキー、すなわち階級や上下関係を絶対的に重んじるタイプ

 

• 風都 華宵(ふうつ かよい)：ちょっと一杯だけのはずが、ついつい深酒してしまう

 
 
 
マ行)
 

• 麻川 瑠偉(まがわ るい)：実力はあるのに巡り合わせが悪く、チャンスを逃しがち

 

• 待城 螢(まつしろ けい)：美白を讃えられる一方で、本人は若白髪に悩んでいる

 

• 曼陀 凜(まんだ りん)：中国育ちで北京語がペラペラ
• ➡2023/11/17 霜組に異動

 

• 萬音 えり(まんね えり)：芝居が一本調子でマンネリ気味だが、これにハマる熱狂的なファンも多い

 

• 水城 頼(みずき らい)：運動神経抜群だが水泳だけは苦手

 

• 美瀬花 景(みせか けい)：実力はあるのに、容姿だけが注目されがち

 

• 美多 琴世(みた ことよ)：三つ子ジェンヌの長女。振付の憶えが早い。

 

• 美多 琴香(みた ことか)：三つ子ジェンヌの次女。冷徹な助言は演出家向き？

 

• 美多 琴音(みた ことね)：三つ子ジェンヌの三女。これ程の素質見た事ねえ!

 

• 美笑 榛名(みえ はるな)：『舞台で実力以上のものは出ない』が身上

 

• 瑪瑙 歌澄(めのう かすみ)：瑪瑙(めのう)のように重層的で深みのある歌声。別名:目薬博士

 
 
 
ヤ行)
 

• 夜輝都 りりや(やきと りりや)：実家が鶏料理店で料理(つまみ類)が得意

 

• 矢代 真新(やだい まさら)：ちょっとした一歩が踏み出せず後悔する事が多い

 

• 八ツ寺 漣(やつてら れん)：実力はあるが忍耐力と協調性の改善が課題

 

• 倭 夢指(やまと むさし)：無骨だがスケールが大きく軍人役がはまる

 

• 山乃 めぐみ(やまの めぐみ)：野性味が玄人受け。 海乃さちは姉。

 
 
 
ワ行) 
 

• 和輝 華織(わき かおる)：体臭を気にしている(実際は問題ない)

 

• 羽貴 万里(わだか まり)：人間関係でわだかまりを残す事が多々あり、精神面での成長が課題か

 
 
 
【蛇足】
 

• タカラヅカに慣れている人には、それほど奇抜に感じられないかも？←ホントか？？？

 

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