各階の継ぎ目から鉄筋が伸びている
接近して下からのアングル
台北市内(2020年11月)
トゲトゲ |
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手前(フェンスで囲まれている所)が空き地になっていることで撮影出来たが、ここに新しい建物が作られたら、この横顔は隠されることになるであろう。
特徴はなんと言っても、各階の継ぎ目から外に突き出した鉄筋。
かなりの本数と長さであり、腐食が極端に進んでいないところを見ると雨風に直接触れる事はなかった、つまり、隣に密着していた建物のコンクリートの内部に入っていたと推測される。
また、モルタルが剥がれた箇所を見ると、下地が煉瓦である事がうかがわれる。
接近して下からのアングル。
(鉄筋の突き出し具合が分かりやすい)
初出2020/11/18