【 始めに 】
鉄道関係者や鉄道ファンの方々には極めて不快な考察~結論になっておりますので(なってしまいましたので)、以下の閲覧はお勧めしません。
鉄道用語。
普段乗り慣れている路線であれば、案内表示やアナウンスに対して不満を感じる事は非常に少ない。
ただし、旅先や非常時に必要な情報を得たいと思ってアナウンスを聞いたり説明を受けたりしても、一般人には理解しにくい用語(外国人なら確実にちんぷんかんぷん)があるので、まとめてみたい。
【分かり難い用語】
- E電(いーでん):東京の電車特定区間。1987年制定。
- 内回り/外回り(うちまわり/そとまわり) :JR山手線の進行方向
- *電車が左側通行である原則に基づいているが、『右回り/左回り』とか『時計回り/反時計回り』とした方が圧倒的に分かりやすいだろう
- 緩行線(かんこうせん):『各駅停車』とか『各駅止まり』と言った方が分かりやすいだろう
- 急行の種類:特急、快速、区間快速、快速急行、区間急行、急行、区間準急、準急、他
- *名称が同じでも会社や地域によって順位が入れ替わる場合がある
- 「こんど」 、 「つぎ」、 「そのつぎ」、 「そのあと」:「こんど」が1番目で、「つぎ」が2番目、「そのつぎ」が3番目で、「そのあと」が4番目
- *「先発」→「次発」と表示している例ががあるが、他もこれに倣う方が利用客にとって親切だろう
- 「線の内側までお下がり下さい」
- *線路に転落や電車との接触を避ける為のアナウンスだが、線路に近い方を『内側』と解釈する事も出来る
- 社内清掃(しゃないせいそう):説明省略
- 車内点検(しゃないてんけん):説明省略
- 全身を強く打って:説明省略(人身事故の説明) *これはこのまま分かり難い方が良い
- 第三セクター(だいさんせくたー)
- *それ以前に、第一と第二の意味が分からない
- ダイヤの乱れ(だいやのみだれ)
- *ダイヤはダイヤグラムの略で、実際には報道で使用される事が多い
- 停車場(ていしゃじょう/ていしゃば) :いわゆる「駅」ことだが、もともとは『駅と操車場と信号場の総称』で、現在でも正式名称
- *バスの停留場は、「バス停」と言う形で、「停」が残っている
- 上り/下り(のぼり/くだり)
- *読み自体も分かりにくく、実際に子供が「うえり/したり」と読んだと言う新聞投稿(この場合は笑い話として扱われていた)を見たことがある
【分かりにくい路線名の愛称(定着した例)】
- *個人の見解です
- ゆりかもめ ⬅ 東京臨海新交通臨海線
【分かりにくい路線名の愛称(まあ許せる範囲)】
- *個人の見解です
- 埼玉スタジアム線 ⬅ 埼玉高速鉄道線
- 東京さくらトラム ⬅ 都電荒川線
【分かりにくい路線名の愛称(許容範囲越え)】
- *個人の見解です
- 東京アドベンチャーライン ⬅ JR 青梅線
- 【不採用例】ゆめもぐら ⬅ 都営地下鉄 大江戸線
- 東武アーバンパークライン ⬅ 東武野田線
- 東武スカイツリーライン ⬅ 東武伊勢崎線
【まとめ(鉄道事業の寡占性について)】
- 『通勤や通学などに不可欠な装置産業』なので、サービスに不満や不足があっても、客は利用路線の変更をすることは難しい
- *自宅の転居には、相当なコスト、時間、手間、リスク等が発生するため
- 他路線の新規参入が事実上不可能
- 日本の鉄道黎明期(明治時代)に、鉄道会社が元士族(元支配階級)の受け皿となった歴史があり、客に対して「乗せてやっている」とか「乗りたいならどうぞ」と言う、「お上意識(おかみいしき)」や「殿様商売(とのさましょうばい)の感覚」が残っている
- *いわゆる『士族の商売』のほどんどは、経営感覚やサービス意識の欠如により失敗に終わったが、先行者利益が絶対的である鉄道事業は、寡占企業として存続している。
- 複数の鉄道路線を利用できる地域は存在するが、利便性が増す分だけ家賃や不動産相場も高くなる
2026/1/18 改訂(2回目)
2021/10/30 初出