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ナデシコとマーメイドが知恵の輪しながらスマイル

~ ○○ジャパンと競技自体の関連性について ~

【 始めに 】
○○ジャパンを取り上げているブログやサイトは数え切れない程ありますので、重複する内容も多いかと思います。
尚、実在する(した)"○○ジャパン"自体については、『ウィキペディア(Wikipedia)中の"日本代表”』を参考にしました。

 
 
日本代表チームの愛称。
  
    
 
 
 
 
 
主にオリンピックで活躍した競技で古くから存在していたが、それらはチーム内部、対戦相手、アナウンサー、観客などの口から生まれた、自然発生的なものが多かった印象がある。
  
それが、サッカーのワールドカップが日本でも注目されるようになった1990年代半ば頃からだろうか、各団体が公式に愛称を募集したり設定するようになった。
 
特にサッカー女子日本代表の"なでしこジャパン"が2011年の女子ワールドカップで優勝し、さらに国民栄誉賞を受賞する形で大成功して以来、"○○ジャパン"が乱立するようになったが、それと並行して競技の内容と一致しない例も増えたので、分類してみました。
  <対象>○○ジャパン、○○JAPAN、○○NIPPON
 
 

  • 【関連性アリ】

 

        • DANGANジャパン(ボブスレー):競技の特徴と合っている

 
 

  • 【関連性は想像可能】
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        • セブンズジャパン(7人制ラグビー男子):ナイン(野球)やイレブン(サッカー)に比べると認知度はどうしても劣る

 

        • クリスタルジャパン(カーリング女子):氷に関係していることは何とか想像出来る。

 
 

  • 【関連付けようとする姿勢は理解します】
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        • トビウオジャパン(競泳):競技名は推測可能。ただし各種目において泳法違反に要注意。

 

        • ポセイドンジャパン(水球):競技の特徴とポセイドン(逞しい海の神)に共通性あり

 

        • マーメイドジャパン(シンクロナイズドスイミング): 競技名が十分に推測可能
          • <筆者の提案>鼻クリップ・ジャパン、男子のは別に見たくないジャパン

 

        • 卓球NIPPON(卓球):分かりやすいが、これなら普通に"卓球日本代表"や"卓球ナショナルチーム"でも十分では?
          • <筆者の提案>チキータジャパン、バタフライジャパン

 
 

  • 【関連性が無いとまでは言えない】
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        • 翼ジャパン(水泳飛び込み): 飛ぶと言うイメージはある

 

        • 彗星ジャパン(ハンドボール男子): 糸を引くようなスピード感あるシュート

 

        • 火の鳥NIPPON(バレーボール女子):跳ぶと言うイメージ

 

        • サムライジャパン(野球男子):バットを刀に見立てれば

 

        • フェアリージャパン(新体操):“白い妖精コマネチ”を知っていれば(古い!)

 

        • 龍神NIPPON(バレーボール男子):制定時(2009年)の監督の名前(植田辰哉)に”辰”が入っていた事も影響した可能性あり。

 
 

  • 【無理がある】
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        • なでしこジャパン(サッカー女子): ○○ジャパンの代表例だが、実は競技との関係性は皆無

 

          • <筆者の提案>勝てば官軍ジャパン
        • サムライブルー(サッカー男子):何かブルー(憂うつ)な気分になりそう

 

        • マドンナジャパン(野球女子):と言うことは、男子は”坊ちゃんジャパン”、そのライバルは”赤シャツ○○”で決まり!

 

        • おりひめジャパン(ハンドボール女子):それなら男子は彦星ジャパンの方が良い。雨だと試合放棄になるのかが気になる題。

 

        • 雷神ジャパン(空手): 風神はどこへ???

 

        • スマイルJAPAN(極真空手女子):コメント不可能

 

        • スマイルジャパン(アイスホッケー女子):コメント不可能

 

        • さむらいJAPAN(アイスホッケー男子):”サムライ”は先に使われちゃった

 

        • アカツキジャパン もしくは アカツキファイブ(バスケットボール): ひょっとしてボールを朝日に見立てた?

 

        • 知恵の輪ジャパン(囲碁):笑わせようとしている可能性あり

 
 

  • 【筆者の提案(使い勝手が良い物を考えました)】
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        • NIPPON ジャパン:究極の愛称。「日本じゃぱん」や「日の本JAPAN」のようなアレンジもしやすい。

 

        • なっとうジャパン:粘り強さが身上

 

        • ライス・ジャパン:メンバーは海外組を含めた粒選り

 

        • 焼き豆腐ジャパン:ピンチでもチームワークが崩れにくい

 

        • 富士山ジャパン:高さでは世界レベルに及ばないがチーム全体としてのバランスが良い

 

        • スキヤキ・ジャパン:メンタル重視。苦しい時こそ上を向いて歩こう。
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        • ゲイシャ・ジャパン:見栄えを優先した女子代表チーム。ユニフォームの動きにくさと、人権団体からのクレームが課題。
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        • SUSHIジャパン:日本伝統の器用さと技のバラエティで世界と戦う

 
 

  • 【まとめ】
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      • そもそも"JAPAN"自体、"日本"と言う漢字の中国語読み(恐らく福建語の"ジップン”)が、単純にアルファベット化されただけものだと推測される。
        従って、むりやりJAPANに寄せる必要はないと思う。
2021/8/6改訂(3回目) 
2020/12/5初出